2013年03月04日
初午
昨日の日曜日、この地方に春を告げる 『初午(はつうま)祭』 が行われました。
神事の後に 『ダンゴ撒き』 を行うのですが、この準備がまた大変。 前日の夜、雪が降り続いて寒い中を、米の粉を練って・焚き火にかけた釜で蒸して・臼と杵で搗いて・マユの形に握って・・・等々、全て手作業で1万個近いダンゴを作りました。
私は“搗き係”だったので、ひたすら杵を振り下ろすばかり。 最後には握力がなくなってフラフラ状態でした。
迎えた祭礼当日は、前日と打って変わってお陽様が顔を出す好天に恵まれ、境内には沢山の参拝客がお越しになり、屋根から撒かれるダンゴを拾おうとする人々の歓声に包まれました。 たまたま観光で通りかかったという女性グループも、大喜びで参加してみえました。 飛騨路の旅の良い思い出になってくれるといいですね!
初午が終わると、春祭モードに入ります!
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Posted by ホタル3号 at 18:11│Comments(0)
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